2013年 | |
7月20日 | 里山整備作業 |
7月6日 | 里山整備作業 |
7月3日 | カシニワ・フェスタ2013の全体会議 |
6月15日 | 里山整備作業 |
6月4日 | 竹林の整備作業 |
6月1日 | 里山整備作業 |
5月28日 | 竹林の整備作業開始 |
5月26日 | 平成25年度通常総会及び懇親会 |
5月18日 | カシニワ・フェスタ2013開催 (~20日) |
5月12日 | カシニワ・フェスタ関連行事に事務局長がパネラー参加 |
5月11日 | 里山整備作業日 |
5月9日 | 朝日新聞の取材を受けました |
4月20日 | 里山整備作業日 |
4月13日 | 年度最初の里山作業日 |
連日の猛暑がひとまずおさまり、里山作業も快調に進みました。
今日は久しぶりに第1整備地の草刈りを行いました。
アメリカホドイモ(アピオス)の花
牧野富太郎によると、「馬鈴薯」とはジャガイモのことをいうのではなく、ホドイモのことだそうです。
ハナイカダの実
春の花は地味だが、実がなるとよく目立ちます。
セミが鳴き出しましたが、トンボも飛んでいました。
平年より15日も早い梅雨明けで、いきなり真夏の暑さになったこの日。茂った夏草の刈払いを中心に作業を行いました。
30分作業を行って30分休むペースでしたが、第2整備地の草刈が済みました。
暑い中での刈払い
通路もきれいに除草
長い休憩時間
柏の葉アーバンデザインセンター(UDCK)において、カシニワ・フェスタ2013の全体会議が行われました。全体的な状況報告が一般財団法人柏みどりの基金の細江さんからあり、また、各個人、団体の実施状況が数例紹介されました。
次いで、オープンガーデン、広場、里山の3グループに分かれてそれぞれの課題、今後の情報共有等について話し合い、次年度開催に向けての足がかりを付けました。
経過及びフェスタ全体の条項を報告する細江さん
オープンガーデン、広場及び里山の3グループに分かれてそれぞれの課題等を話し合う
里山グループの話合い結果を発表する大久保事務局長
梅雨らしいじめじめした天気の続く中、今日も午後には雨の心配はあるものの午前中は何とか持ちそう。とはいえ、空はどんよりと曇り、作業には堪える蒸し暑さ。
水分補給にはいつも以上に気を付けて、勢いを増して茂ったササや下草の刈払いに励みました。
一方、第一整備地に隣接した林は切払われて整地されており、作業員の話では、 高校の野球部の屋内練習場(投手の練習場)を建設するそうです。また、大青田の森の面積が減りました。
夏草茂る里山
下草刈りが終わった第4整備地
連日の雨でニョキニョキ生えてきたきのこ
第1整備地に隣接する野球場では、今日も高校生が練習に励む
実が大きくなってきたマムシグサ
第1整備地に隣接して進む、高校の野球屋内練習場の建設工事↓
第1整備地の隣の高校所有の林地が伐採、整地されていました。ここには、野球部の屋内練習場(投手の投球練習)が建設されるそうです。写真の左手の林が第1整備地です。正面奥は野球場のフェンス。
第1整備地の境界付近は陽のあたり方が変わったので、林の様相が変わるかも。
またこの地域の林が少なくなりました。
先週から始めた竹林の整備。今日はずいぶん捗り、全体が見えるようになりました。
下の写真は全景(パノラマ)です。(写真をクリックすると実際に眺めるように見られます。ただし、別のサイトに飛びます。)
早くも梅雨に入ってしまいましたが、今日はすがすがしい五月晴れ。
東大が調査を行っている第4整備地の下草刈りをメインに作業を行いました。
第2整備地も下草が繁茂してきました。林の中ではウグイスカグラが赤い実をたくさんつけています。
大青田の里山から少し離れたところにあるお宅から、屋敷内の荒れた竹林の整備を頼まれました。カシニワ・フェスタが終わったばかりですが、マダケのタケノコが出る前に作業を始めようと、この日の作業開始となりました。
最初の作業として、枯れて倒れた古い竹の整理、搬出経路の刈払いを行いました。
当NPOの平成25年度通常総会が開催されました。24年度事業報告及び収支決算、25年度事業計画及び収支予算並びに役員の選任について事務局提案が審議され、いずれも異議なく承認されました。選任された役員のうち、前理事長の根本利治氏が引き続き25,26年度の理事長を務めることとなりました。
総会終了後、来賓、賛助会員を交えて懇親会が行われました。
いよいよカシニワ・フェスタ2013の里山公開が始まりました。
道路から第2整備地への入り口にのぼり旗を立て、みなさんの来場をお待ちしました。
一方、この日は定例の里山作業日でしたので、会員の一部は作業に専念しました。
また、東京大学も「山コムス」の試乗体験やバイオマス活用調理器での調理実演をおこなっていました。
里山をご案内する傍らでいつもの作業 (動画)
公開二日目も良い天気に恵まれ、多くの方がお見えになりました。
今日の調理実演ではピッツァがふるまわれみんなに喜ばれました。
三日目はついに雨模様となりました。それでもお出でになるグループがあるというので、テントを用意しました。雨の中、江戸川台駅から歩いてきたグループはテントの中で昼食を摂られました。
カシニワ・フェスタ2013の関連行事として、柏の葉アーバンデザインセンター(UDCK)において「カシワ・ガーデン化構想」に関するシンポジウムが開催されました。まず、東京大学横張教授により「柏の街をひとつの大きなガーデンに」と題する基調講演が行われ、次いで、フェスタの実行委員長をつとめる当法人の大久保事務局長がパネラーとして参加してパネルディスカッションが行われました。 大久保事務局長からは、里山整備活動を通じたみどりの保全、人々の親睦などについて紹介されました。
里山整備作業の日ですが、あいにく雨模様で作業はほとんどできませんでした。それでも、18日からのカシニワ・フェスタに向けての準備を行いました。
東京大学は、電気自動車「山コムス」の試運転を行っていました。
カシニワ・フェスタ2013の開催に関連して、朝日新聞の取材を受けました。9日には理事長宅でインタビュー、11日には大青田の里山で整備作業を撮影。
記事は5月16日の千葉版に掲載されました。根本理事長の話や、里山作業の写真が掲載されています。
(画像をクリックすると拡大します)
東京大学の調査研究の一環で、第5整備地の一画の落ち葉を全てかき取ることとなり、前回(4月13日)作成したばかりのビオネストに集積しました。大きなビオネストと思いましたが、まだ半分しか集めていないのに早くもいっぱいになりました。
新年度を迎え、荒天のため作業中止となった先週の代替として里山作業を行いました。
カブトムシなどの昆虫の温床となるよう、落ち葉を集めて「ビオネスト」を作ることにしました。落ち葉をためる囲いは、東大の作業の関係で間伐材が用意できなかったので、市販の杭とコンパネで作ることにしました。
久しぶりの穏やかな春の日を浴びて作業は順調に進み、ほぼ計画通りの出来栄えとなりました。