2015年 | |
定例の里山整備作業(2014年度最終作業) | |
3月14日 |
定例の里山整備作業(荒天中止した7日の代替作業日) |
あけぼの山公園竹林養生作業 | |
定例の里山整備作業 | |
2月13日 |
あけぼの山公園竹林養生作業 |
定例の里山整備作業 | |
あけぼの山公園竹林養生作業 | |
1月20日 |
あけぼの山公園竹林養生作業 |
定例の里山作業日&雑煮会 | |
1月12,13日 |
あけぼの山公園竹林跡養生作業 |
2015年初めての定例里山作業 | |
2014年 | |
定例の里山整備作業 |
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12月16日 |
あけぼの山公園竹伐採跡の斜面養生作業 |
あけぼの山公園隣接民家の竹林伐採 |
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定例の里山整備作業 |
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里山ボランティア入門講座最終日 |
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12月2日 |
あけぼの山公園隣接民家の竹林伐採 |
14年度も最後の里山整備作業日となりました。今日はお彼岸の中日。木々の芽は緑色に色づき、早春の花が咲き始めていました。
シュンラン
コスミレ
ウグイスカグラ
あけぼの山農業公園の水生植物園周辺の斜面に生茂った孟宗竹を全て刈払いました。その跡地の土の流れを抑止するため、切倒した竹を杭の長さに短く切り、割り、削り、並べて打込んで土留めを完成しました。
太陽の光が力強さを増してきて、風も弱くて作業時は汗ばんでしまいました。
第4整備地に立ち枯れていたセイタカアワダチソウやススキを刈り払い、 第2整備地では林内の落ち葉掻きを行いました。
更に、前回の作業日に倒した高木を、東大のスタッフが枝に至るまで重量を計測し、大径のものは薪割り機で割りました。我々はこれを手助けしました。この後乾燥してチップ、ペレットに加工するそうです。
久しぶりにコナラの高木を2本切り倒しました。
密集した広葉樹林の中の作業なので、掛り木はさけられません。受け口、追い口を切り込んだのち、あらかじめセットしておいたチルホールで意図した伐倒方向に引きながら倒しました。
伐採後には薪割り機に入るように60センチに玉切りしました。今後、東大のグループが全体の重量を測定し、バイオマスの算定を行う予定です。
孟宗竹を切り払った後の斜面が崩れないように、伐採竹を使って土留めを行っています。
昨年切り倒した竹を適当な長さに切り、二つ又は四つに割り、先を削り、地面に打ち込んでいきます。
打込む際に使うカケヤが足りないので、会員の一人が、缶詰の空き缶にセメントを詰めたものを頭にし、塩ビ管に竹竿を通したものを柄にしてカケヤを作ってきました。これにより作業もはかどり、土留め作業もそろそろ大詰めになってきました。
毎年恒例の雑煮会です。 会員のほか、活動を支援していただいているたくさんの方々が来てくださいました。
雑煮ができるまでの間、傷んだ巣箱の補修、樹林の中の落葉かき、枯木の伐倒、枯枝の処理、林内の土壌調査など、普段の作業を行いました。
作業の後の昼食、みんなで雑煮を味わいます。杵と臼で搗いたお餅と、会員が持ち寄った大根や小松菜も加えた具だくさんの特製雑煮にみんなそろって舌鼓を打ちました。
1月の第2週であるが、2015年初めての里山整備作業日。特別な儀式もなくいつもの作業に取り掛かる。
山ではコナラもほとんど葉を落としてしまっていた。
作業で体を使っても、折からの強い寒風で全身が冷えてしまい、焚火の暖が恋しい。
冷たい強風の中で昼食を摂り、本日は早めに撤収。
来週、17日は恒例の雑煮会。
2014年最後の作業日、昼前ごろからは冷たい雨も降ってきて、お仕事は午前中で終了。
落ち葉を集めたり枯れ枝を落として年越しに向けての作業をする傍らで、NPO所有の全チェーンソーを分解して整備しました。
また、新しく参加した会員2名が初めて作業に参加しました。
この日の夕方からは当NPOの忘年会。会員、賛助会員はもちろん、多くのゲストを迎えて盛大に催されました。
<=念入りにチェーンソーの整備をする会員
4日目は、船橋市で「ウッディ工房」を主宰する小林正幸氏から、竹林の整備方法、竹の扱い方、竹細工の楽しみ方について学びました。
午後には雨が降り出しましたが、公園内にある竹林の中で、伐採や枝落とし、竹割を体験し、また、ダックコールを作成して楽しみました。
最後に、柏市都市部次長南條洋介氏から全員に修了書が手渡され、講座の全日程を終了しました。
今回の講座の受講者により、新たな地点で里山整備のボランティア活動がはじまります。