2017年 | |
12月16日 | 定例の整備作業 |
12月5日 | あけぼの山公園の整備作業 |
12月2日 | 定例の整備作業 |
11月28日 | 里山活動入門講座第4日目 |
11月25日 | 定例の里山整備作業 |
11月21日 | 里山活動入門講座第3日目 |
11月14日 | 里山活動入門講座第2日目 |
11月7日 | 里山活動入門講座が始まりました |
11月4日 | 定例の里山整備作業 |
10月14日 | あけぼの山農業公園祭りに参加 |
9月16日 | 定例の里山整備作業 |
9月8日 | あけぼの山公園の整備作業 |
8月19日 | 定例の里山整備作業 |
8月5日 | 「夏休み冒険の森」開催 |
7月30日 | 地元子供会のデイキャンプ |
7月15日 | 定例の里山整備作業 |
7月8日 | 定例の里山整備作業 |
6月20日 | あけぼの山公園の整備作業 |
6月17日 | 定例の里山整備作業 |
6月9日 | あけぼの山公園の整備作業 |
5月29日 | あけぼの山公園の整備作業 |
5月27日 | 2017年度通常総会開催 |
5月25日 | 千葉県知事に内閣総理大臣賞受賞を報告 |
5月19日 | あけぼの山公園の整備作業 |
5月14,20-21日 | カシニワフェスタ2017参加イベント開催 |
5月1日 | 柏市長を表敬訪問 内閣総理大臣賞受賞を報告 |
4月28日 | 緑化推進功労者で内閣総理大臣表彰を受ける |
4月22日 | 定例の里山整備作業 |
4月15日 | 定例の里山整備作業 |
4月13日 | あけぼの山公園の整備作業 |
4月10日 | この日の里山 |
4月3日 | あけぼの山公園の整備作業 |
本年最後の定例作業日。ほぼ散り切った落葉が森の中を厚く覆っていました。落ち葉をはき集めてビオネストに積み、また、いくつもの落葉の山を作りました。
一方、ある方が尺八を作るのに集められた大量の竹材をいただいたので、これを整理しました。これをうまく活用していきたいです。
2週続けて晴天に恵まれ、里山整備作業も2週連続となりました。天気は良いけれど気温は真冬並みに低く、まだ寒さに慣れていない身に沁みます。紅葉は最後の輝きを見せていました。
保有するチェーンソーをすべて集めて集中的に整備を行い、この冬の樹木伐採作業に備えます。
今日は東京大学大学院の留学生二人に加え、バードウオッチャーも訪れていつもと違う話題を作ってくれました。
最終日です。午前中は里山作業の安全管理についての講義、午後は刈払い機とチェーンソーを使っての実習。共に千葉県北部林業事務所の普及指導員の方から学びました。
最後に今後の活動について話し合い、柏市都市部長の南條氏より受講者の一人ひとりに修了証が手渡され、すべての講座が終わりました。
11月18日が雨で、恒例の芋煮会が中止になってしまいました。本日は代替の作業日です。芋煮会は有りませんでした。
週末ごとの荒天で作業日がまともにとれないうちに秋色は深まりまるで冬のようです。久しぶりの好天の里山に来てみると紅葉がずいぶんきれいに映えていました。
一方、大青田の森の近辺では埋蔵文化財の発掘調査が進んでいました。開発の手が里山に近づいている感じです。
(里山に近づく発掘調査現場)
第3日目は柏市内で里山活動を行っている団体の活動地3か所を見学しました。各活動地ではその団体の活動概略説明のほか、実作業の一端の紹介がありました。
見学の後、柏市の担当部所の参加も得て懇親会を行い、里山活動への思いを語りあいました。
入門講座の第2日目の講義が行われました。講師は廣畠眞知子先生(千葉市都市緑化植物園みどりの相談員)です。
午前中は屋内で「森を知ろう」と題しての講義。里山についての基礎知識や樹木の見方、里山との接し方等について、易しく軽妙にお話いただきました。
午後は、あけぼの山講演の樹林を歩きながら森の面白さ、楽しさを学びました。
今年で12回目になる柏市主催の里山活動入門講座(昨年までは里山ボランティア入門講座)が、あけぼの山農業公園を会場にして始まりました。11月の毎週火曜日延べ4日間で講義と実習・見学により里山保全・活用のイロハを学びます。我々はこの講座の運営面のお手伝いをしています。
第1日目のこの日には開講式の後、まず、柏市公園緑政課長の佐藤氏により「柏市の緑について」講義があり、柏市の緑地や樹林の概要、緑地保全の法制度、市民協働の緑つくりについての説明がありました。
続いて、千葉県森林インストラクター会副会長の小林氏により「竹林の整備方法」についての講義と実習がありました。講義と実習では竹林整備の基本にとどまらず里山活動を楽しむ知識や竹を使った遊びにおよび、受講者各自が竹を細工してカッコー笛を制作し、草笛との合奏まで行いました。
本日の講座の最後、草笛合奏をバックにみんなで「浜千鳥」をカッコー笛で演奏しました。👇 ホーホーと鳴っているのがカッコー笛の音(ね)です。
10月の土曜日はすべて雨。結果、里山の整備作業を一日もできませんでした。2週続けての台風の襲来による倒木、枝折れなどの風害も懸念されましたが、倒木はなく、落枝も少なく、ただ、落下して地面を埋めた葉っぱは夥しい量でした。
その足元では、やはり、草本が傷ついていました。その中でハダカホウズキの実が、久しぶりの陽光の元サンゴ色の輝きを放っていました。
一方、数年前に収穫し終わったシイタケの原木、すでに遊歩道の境界に並べられて再利用されていた、あるいは、林の中に打ち捨てられていたが、今年も大量のシイタケを生み出していました。それはナメクジがかじるほどに美味でした。
10月も中旬になって連日の秋雨に泣いています。日ごろ園内の整備作業を行っているあけぼの山農業公園の「農業公園祭」に参加しました。
あいにく肌寒い雨の降り続く天候でしたが、多くの家族連れのお客さんが来場されました。
我々のブースでは、ネイチャークラフト、木の実笛や草笛の作成・演奏の手ほどき、食べられる木の実の観察等を、当NPO会員や千葉県インストラクター会のメンバーがご紹介しました。
今年はヒガンバナの開花も早く、秋色が色濃くなってきました。
9月になっても草刈り作業が続きました。
一方で、樹林内の斜面に通路を付ける作業も行っています。
8月10日ころから夏が終わってしまったような涼しい日が続いています。
お盆も済みましたが皆さん忙しいのか、作業参加者は少なめでした。でも、待ったなしの草刈りに励みました。
新潟魚沼に行ったり来たりしているメンバーが、現地で仲間の生産者から求めた味の良いスイカやシイタケを直接里山に届けてくれました。
日当たりの良いところに、有毒で駆除がむつかしく悪名高いワルナスビが繁殖していました。「悪魔のトマト」もなっていました。これからの駆除が大変です。
大青田の森を会場にして、(一財)柏市みどりの基金主催、千葉県森林インストラクター会及びNPO法人ちば里山トラスト共催で、「夏休み冒険の森」を開催しました。
公募で募集した30組のご家族が参加し、ハンモック、ブランコ、木登り、草笛、弓矢、縄文火おこし、ダンゴムシ迷路、鉢植え造りを楽しみました。
最後に、千葉県森林インストラクター会のメンバーで構成される「草笛音楽隊」による草笛演奏で幕を閉じました。
イベントの最後を飾るちば里山草笛音楽隊
(千葉県森林インストラクター会)の演奏
大青田の森に隣接する「みどり台」町会の子供会の子供たち訳50人とその親御さんが、大青田の森を舞台にデイキャンプを楽しみました。
森の中で、宝探しや、ロープワーク、ハンモック、昼食のカレーライスやスイカを楽しんでいました。
また、子供たちに樹の名札を書いてもらい、一部の樹に名札を掛けました。
里山の近隣町会の子供会のお子さんや親御さんが、今月末に予定しているの森遊びに備えて来訪されました。鎌の扱い方などの注意を聞いて、早速、ホウズキ群落の周りなどの草刈りを行いました。今月末の本番では昼ごはんの炊飯も行って森の遊びを皆で楽しむそうです。
また、東大の寺田先生が調査に用いるドローンの飛行試験に来られました。ドローンの飛行は、早速子供たちの注目を浴びました。
ドローンの飛行は2016年の3月にも行いましたが、今回は緑濃い時期なので樹冠の波がきれいでした。
7月1日が雨だったので、7月最初の里山整備作業日となりました。代替作業日のため、作業に参加できた会員は少数にとどまりました。
良く晴れて風もなく、木陰でも暑いと感じる一日でした。
林のあちこちでオオバノトンボソウが花を開いていました。
雨が少ないですがハナショウブの開花が続いています。生育していた株の60%以上に花が付きました。咲き終わった花殻を摘み、これからも鑑賞に堪えるようにしました。
孟宗竹を刈り払った斜面に通路を付ける作業を行い、また、水路の清掃も行いました。
定例の作業日ですが、同時に、里山の林内に生育するある植物とその植物の生育を維持するために不可欠な菌根菌に関する研究のため、千葉大学の先生と学生が採集調査を行いました。
ハナショウブが咲き始めました。これまでのハナショウブ苑の手入れの苦労が功を奏し、昨年以上にたくさんの花を付けています。
作業の合間の休憩時間はハナショウブの花に囲まれて過ごし、気分も爽快でした。
ハナショウブの花穂が長く伸びてきました。花穂の数は昨年より多いようです。開花が楽しみです。
まだまだキショウブの株が残っているので、これの除去につとめました。
この日は朝から高温。熱中症に留意しながらの作業でしたが、午後の休憩時には今年初めてのアイス差入れがありました。
2017年度の通常総会を開催しました。2016年度事業報告及び決算、2017年度事業計画鵜及び予算並びに役員選任について審議・採決が行われ、事務局原案通り採択されました。
総会後、来賓や賛助会員を交えての懇親会を催し、昨年度一年間の活動を振り返りながらますます親交を深めました。
5月も半ばを過ぎ、あけぼの山公園の水生植物園にも水棲の花々が咲き始めています。昨年はあまり見なかったカキツバタが咲きました。
キショウブも花は真っ黄色で見た目美しいのですが、「要注意外来生物」で繁殖力旺盛。瞬く間にハナショウブの生育地を奪おうとしています。昨年もかなりの数を駆除したのですが、今年もたくさん黄色い花が咲いていました。黄色い花をつけた株を抜くのは忍びないですが、今年もできるだけ取り除くよう頑張っています。
いよいよカシニワ・フェスタ2017が始まりましたが、5月13日はあいにくの雨となってしまいました。 14日にはオカリナユニット「ゆきな」によるオカリナ演奏会が催されました。オカリナの済んだ音が新緑の森に響き渡りました。森を訪ねてこられた多くの人々が緑陰で休憩し、オカリナ演奏を楽しみました。
4月28日に受賞した緑化推進運動功労者に係る内閣総理大臣賞の受賞について、5月1日、秋山柏市長をお訪ねし報告しました。
NPO法人ちば里山トラストは、その活動の実績が認められ、他の9団体及び2個人とともに政府の「緑化推進連絡会議」から平成29年の緑化推進運動功労者に選ばれました。4月28日に憲政記念館において天皇皇后両陛下のご臨席のもとで開催された「第11回みどりの式典」において内閣総理大臣の表彰を受けました。
式典後のレセプションでは、天皇陛下のご下問に直接お応えしたほか、菅官房長官はじめ出席の大臣や三権の長とも言葉を交わし、里山保全活動にご理解をいただきました。
内閣総理大臣表彰受賞者記念撮影
(後列右から6番目が根本理事長)
4月1日の作業日は雨でした。代替日の8日も雨で流れ、15日の後になってようやく1日の代替の作業が行えました。
天気は申し分なく良かったのですが、作業参加者は少数でした。
花々が咲き始め、つぼみもすぐに開きそうになっていました。
1日、8日が雨になってしまったので、2017年度最初の里山作業日となりました。
風が強いものの暖かな日差しの下、先月からやり残していたシイタケほだぎの整列をやっと終えました。
菖蒲田で伸びてきた雑草の除去作業を中心に行いました。
開花から2週間もたとうとするのに、公園のサクラはまだ花を保っていました。
先月18日以来、今月1日の里山定例作業日途その代替作業日の8日は共に雨降りになってしまい、里山の春先の様子が気になって見てきました。
柏市内ではちょうど桜が見ごろとなりましたが、里山でも着実に季節が進行していました。
4月1日の里山定例整備作業は雨のため次週に持ち越されたので、本日が2017年度最初の作業日となりました。
あけぼの山公園のさくら山では桜まつりが始まていました。ポカポカした陽気になってきましたが、ソメイヨシノはまだ咲き始めといったところ。花見客もまばらで、出店はたくさん出ているものの閉店しているのが多く、開店しているお店も暇そうでした。
私たちは菖蒲田の草取りと、通路の上に被さっていたシラカシを伐倒処理しました。