2013年 | |
3月16日 | 里山作業 |
3月2日 | 里山作業 |
2月16日 | 里山作業 |
2月2日 | 里山作業 |
1月24日 | チェーンソーカービング講習会開催 |
1月19日 | 里山作業 |
1月12日 | 里山作業及び雑煮会 |
2012年 | |
12月20日 |
第5管理地の作業計画調整 |
12月1日 |
里山作業及び忘年会 |
11月30日 |
「里山ボランティア入門講座」の四日目を開催 |
11月22日 |
「名もない森の交流会」で東京大学千葉演習林見学会に参加 |
11月22日 |
「里山ボランティア入門講座」の三日目を開催 |
11月17日 |
里山作業に合わせ、東大のビデオ撮影 |
11月16日 |
「里山ボランティア入門講座」の二日目が開催され、里山を視察 |
11月15日 |
東大及びヨーロッパの大学の大学院生約60人が里山を見学 |
11月9日 |
「里山ボランティア入門講座」の一日目が開催されお手伝い |
11月4日 |
「千葉県と連携大学との研究成果発表会」で活動を発表 |
11月3日 |
里山作業 エンジン式油圧薪割機が活躍 |
10月20日 |
恒例の芋煮会を開催 |
10月15日 |
「柏市みどりの基金」主催の里山見学会一行がわが里山を見学 |
10月6日 |
東大の「山コムス(超小型電気自動車)」の実験に協力 |
9月27日 |
「名もない森の交流会」で森林研究所を訪問・研修 |
9月15日 |
東大の調査に備えて出山の下草刈り、間伐材を薪用に玉切り |
9月1日 | 残暑厳しい中で下草刈りに励む |
8月18日 | バングラデシュ料理を楽しむ |
8月4日 | 2週続きの作業日 時々雨 |
7月28日 | 雨で中止となった21日の代替作業 |
7月7日 | 雨の合間を縫って午前中だけ里山作業 |
6月23日 | 雨で中止した17日の代替里山作業 |
6月2日 | 里山作業 |
5月26日 | 里山作業及び通常総会開催 |
5月12日 | 里山作業 強風にめげず大木伐採 |
4月21日 | 里山作業 |
4月7日 | 新年度初の里山作業日は久しぶりの晴れ |
久しぶりに快適な天気の下での作業。 空にはオオタカも舞っていました。
第二管理地内の高木の枯枝や先日の大風で折れたを整理しました。
春いちばんの花が咲きはじめ、どんぐりの芽吹きも間近。
平成12年度最後の里山作業でした。
「北総の森交流会(名もない森の交流会が改称)」の主催で、チェーンソーカービングの第一人者である栗本宏武氏を講師にお招きし、チェーンソーカービングの研修会を当会の管理地で行いました。見学者を含め30数名が参加し、巧みなチェーンソーさばきで丸太から次々と大小の作品を作り出す栗本氏の技に驚嘆し、また、実際に自分たちでチェーンソーを操って椅子を削り出す実習を楽しみました。
1月14日に降った雪が一面に残る管理地。
雪で折れた枝やウサギによる食害の状況を見て回りました。
2013年最初の作業日。併せて恒例の雑煮会を催しました。会のメンバーだけでなく、日ごろお付き合いいただいている方々にもお出でいただきました。
雑煮ができる間に、24日のチェーンソーカービング研修会で使用するスギの大木も切り倒しました。 東大の先生達は第5管理地の生物調査の準備を行いました。
新たに協定を締結して作業場所となった第5管理地の作業計画について、東京大学とともに現地に赴いて協議し調整を行いました。
なお、12月15日の定例日は雨天のため作業を行いませんでした。
急激に寒くなったと思ったら早や12月。 藪の中に自生したウメモドキの小苗を日当たりの良いところに移植したり、樹上から落下しそうな枯れ枝や倒れそうな支柱をチェックして廻りました。 今夕はわが法人の忘年会なので、すべての作業は午前中で終了。
忘年会は、多くの関係者も迎えて盛大に行われました。
最終日の午前中、千葉市都市緑化植物園の廣畠眞知子先生による、森、里山のお話しを興味深く聞きました。午後には、手賀の丘公園内の森林や樹木を見ながら廣畠先生の詳しい説明を聞き、質疑応答を繰り返し研修を続けました。
講義終了後、今講座受講者による里山保全活動グループ作りに向けて話し合いが行われ、最後に柏市都市部長から受講者に修了書が手渡されて全講座を終了しました。
昼食時には我々のグループから暖かい豚汁がふるまいわれ、皆に喜ばれました。
市主催の「里山ボランティア入門講座2012」の第3日目が開催されました。
午前中は、「里山の整備と活動」について我が法人の大久保事務局長により、また、「里山作業の安全管理」について千葉県北部林業事務所普及指導員の恵貴子氏、松本優衣氏によりの講義が行われました。
午後には、刈払機、チェーンソーの屋外実習が行われ、全員が機器の操作を体験しました。
我が里山を利用して研究を進めている東京大学の「明るい低炭素社会実現に向けたとし変革プログラム」のプロモーションビデオの撮影が、里山作業に合わせて行われました。前日までの快晴とはうって変って朝からどんよりした空模様で、いつ雨粒が落ちてきてもおかしくない状況。森の中での薪割シーン、伐採シーン、山コムスによる伐採木や薪の運搬シーンは何とか雨の降る前に撮影できました。しかし、昼ごろから降り出した雨は午後1時頃にはどしゃ降りとなり、我々がアップで映る休憩時のシーン収録はついに途中で中断となり、どしゃ降りの中での撤収作業となりました。
17日に撮れなかった休憩時のシーンの再撮影と某氏宅内シーン撮影は、天気の回復した19日(月)に改めて行われ、夕方遅くに全てが完了しました。
市主催の「里山ボランティア入門講座2012」の第二日目。今日は、これまでの講座の修了生が活動している里山のいくつかを、1日かけて見学しました。
1.増尾:きつね山(4期生)
2.高田:高田山(2期生)
3.高田:高田の森・野鳥公園(1期生)
4.大青田:大青田の森(ちば里山トラスト=我々)
我々の里山で調査研究を行っている東京大学大学院のスタッフのご案内で、「高齢化とサステイナビリティ」を研究しているヨーロッパの5大学の博士課程大学院生と教員約30人と、東京大学への留学生約30人が、大青田の里山を見学しました。
柏市主催の「里山ボランティア入門講座2012」が開講しました。
第一日目には、柏市都市部公園緑政課長の谷口晃氏による柏市の”緑”についての総論の講義と、千葉県森林インストラクターの小林正幸氏による竹林の整備方法等についての講義と屋外での実技がありました。
東邦大学で行われた、千葉県主催の「千葉県と連携大学との研究成果発表会」において、我々の里山活動での大学や行政との協働事業の実践にいついて発表しました。(発表の内容はこちら)
秋も本番となり、里山の木々もだいぶ色づいてきました。
11月1日には、第二管理地に隣接する一画について里山整備を行う旨、新たな地主さんと協定がなりました。(位置と状況写真ははここをクリック)
今日は、東大のバイオマス調査で切り倒していた木々を活用できるようにするため、前回作業日までに玉切りした木材をエンジン式油圧薪割機で細かく割り、薪を作りました。
薪割機の威力は絶大で、大量の薪が出来上がりました。
恒例の芋煮会を開催しました。久しぶりに東京から来た会員や、種々関係する方々多数がおいでになり、清々しい秋空の下、大釜二つの芋煮をたいらげました。
里山整備の作業の方は、伐採したままになっていた間伐木を玉切りし、薪割りの準備をしました。
芋煮ができるまで、里山整備の作業も行いました。⇓
「柏市のみどりの基金」の主催で行われた里山保全活動の見学会のご一行が我々の活動の場を訪れ、里山の状況を約1時間にわたって見て行かれました。
見学会は、12日と15日の二日間で柏市内の里山保全活動の現場を見て歩き、活動への理解を深めようというものです。我々の現場はコース最後で夕刻になっていましたが、皆さん元気に見て回られました。
この見学会とは別に、11月には柏市公園緑生課の主催で「里山ボランティア入門講座」が開催されます。受講者募集は10月31日までです。(詳細はこちら)
多くの方が里山保全活動に参加されることを期待しています。
この日には、林内の昆虫の調査を行なっている東大の研究者が、飛んでいる昆虫を採集するトラップを新たに設置し始めていました。
秋色濃くなる中で、ヤブ蚊に悩まされながらの里山作業でした。
この日には、「山コムス」の林内走行実験が行われました。
「山コムス」は、我がNPOも参画している東京大学の「明るい低炭素社会の実現に向けた社会変革プログラム」において、高齢者の活動を支援する超小型電気自動車の技術開発を行なっているグループが試作中の、里山から公道を通じて走行できる超小型電気自動車です。実験ベース車両の「コムス」はトヨタの市販車両で、実験車両にもナンバープレートが付いていました。
「山コムス」は大量の薪を積んで林内の不整地を軽々と走行していました。
6人の会員が、「名もない森の交流会」の行事で山武市にある千葉県の森林研究所を訪問して交流・研修しました。交流会の全参加者は34名。
午前中には研究所の福島様のご案内で所内のサンブスギ見本林、採種樹木園、森林、苗木圃場などをくまなく見学しました。午後は同じく福島様から、スギ、ヒノキ等の人工林の管理についてわかりやすい講義を受けました。いずれでも活発な質疑応答もあり、大変有意義な交流会でした。
先に更新申請していた里山活動協定が、9月5日付で千葉県知事により認定されました。北千葉林業事務所の方が作業中の里山に来られ、理事長に認定書が伝達されました。
酷暑の中で下草刈りを進めていた出山(7月7日の状況はクリック)で、残っていたバイオマス調査区域の下草刈りを完了させました。
今年の冬から春にかけて間伐し、東京大学でバイオマス測定した間伐材を薪にするため所定寸法で玉切りしました。
玉切りした材は東京大学の方々が割り、薪に加工します。
大気不安定で急な豪雨も有りという朝の天気予報の下、遠くないところで響く雷鳴と相変わらずの猛暑に耐えて出山地区の刈払い作業を行いました。なんとか雨には合わずに所定の作業を終えました。
お昼には、バングラデシュからの留学生U氏がお国の料理を携えて訪ねてくれました。U氏は、我々の里山をフィールドにしてバイオマスに関する研究を行っていましたが、この9月に修士課程を修了し帰国するそうです。完成した修士論文もいただきました。
頂いた料理は奥様の手作りだそうですが、この日はまだラマダン中であった(翌日に開けた)ため、U氏は一緒に食べることはできませんでした。
林の中ではヒグラシの大合唱がこだましていました。
午前中は時折雨の落ちる天候でしたが、二週続けての里山作業でも、皆元気に作業を行いました。
先週やり残した刈払いを継続したほか、近くのウワミズザクラ、イヌザクラの実を収穫しました。
ウワミズザクラの実で果実酒作りに挑戦してみました。
果柄と萼を取るのに夕方から夜中過ぎまで、ロンドンオリンピック中継を見ながらの作業。
一晩水に浸けて、翌朝水気を切って新聞紙上に広げ少し乾かす。
2つの瓶に分け、一つに実を300g,氷砂糖150g,ホワイトリカー900mlを入れて保存。
2,3ヶ月後、どんなお酒になるのでしょうか、乞うご期待!
雨で中止となった21日の代わりに里山整備作業を行い、生い茂った夏草を刈り払いました。
猛暑の中、汗だくになっての作業でしたが、小まめに休憩を取り水分とミネラルの補給を行なって、全員、熱中症になることなく無事作業を終えました。
昨年汗を流して刈払った出山は、背丈ほどに育った笹に覆われています。
(7月7日)
雨で中止となった17日の定例作業日に代えて作業を行いました。参加者は少数でしたが、夏草刈りがはかどりました。
東大留学生(バングラデシュ)が奥様とともに訪ねてくれました。
夕方からは当NPO法人の総会があるため、里山整備作業は午前中だけ。
5台のチェーンソーと刈払機6台を集めて集中的に整備を行う予定でしたが・・・。
夕方には、柏市内のレストランで平成24年度の通常総会が開催され、すべての議案が滞りなく承認されました。総会閉会後にはご来賓を交えての懇親会が催され、参加者の親交が益々深められました。
本日のメインイベントは、昨年秋の台風で幹の途中が裂けて倒れたものの、先の方が周りの樹に掛って中ぶらりになっている杉の大木を切り倒し、危険を取り去ること。ワイヤで引きながら根本を伐り、見事思惑通りの方向に伐り倒しました。
市内のあるウォーキンググループが、ウォーキングの途次、里山を訪ねてくれました。自然・植物に造詣の深い我がメンバーが管理地や周辺の里山を案内して生育している植物(ここをクリックすると生育植物の紹介ページにとびます)の説明をしていました。
グループの方々には、今花盛りだが要注意外来植物であるヒメジオンの駆除のお手伝をいいただきました。
新年度最初の作業日は久々の晴れ。昨年度に伐り残した直径40cm以上の2本のコナラを伐り倒しました。
切倒した樹から、早速東大の留学生達(バングラデシュ、ポーランド、中国)が研究用サンプルを採取しました。
伐倒の様子を動画で掲載しました。
新しい軽トラックは快調に働いています。
晴天の下、柿の接ぎ木などいろいろな作業を行いました。
様々な春のしるしが見られました