2016年 | |
11月30~12月1日 |
親睦旅行を開催 |
11月22日 | 里山ボランティア入門講座第4日目 竹林整備と竹細工・修了書交付 |
11月15日 | 里山ボランティア入門講座第3日目 |
11月8日 |
里山ボランティア入門講座第2日目 里山活動地見学 |
11月5日 | 定例の里山整備作業 |
11月1日 | 里山ボランティア入門講座が開講 |
10月22日 |
里山の定例整備作業(1日の代替日) |
10月15日 | 里山の定例整備作業(恒例の芋煮会) |
10月11日 | あけぼの山公園の整備作業 |
9月6日 |
あけぼの山公園の整備作業 |
9月3日 | 定例の里山整備作業 |
8月9日 | あけぼの山公園の整備作業 |
7月16日 | 里山の定例整備作業(恒例の芋煮会) |
7月15日 | あけぼの山公園の整備作業 |
7月2日 |
定例の里山整備作業 |
6月18日 | 定例の里山整備作業 |
6月12日 | 「みどりの愛護のつどい」に参加 |
5月25日~6月10日 | あけぼの山公園の菖蒲田のキショウブを駆除 |
5月29日 | 「あけぼの山アドベンチャー」を開催 |
5月21日 | 2016年度通常総会を開催 |
5月4~22日 |
カシニワ・フェスタ2016が開催 |
4月末~5月初 | 里山にあずまやを移築 |
4月16日 | 定例の里山整備作業 |
4月12・15日 | あけぼの山公園の整備作業 |
4月2日 | 定例の里山整備作業 |
里山ボランティア入門講座のお手伝いも滞りなく終わり、会員の親睦を兼ねて茨城県北方面に旅行しました。
千葉県森林インストラクター会の小林正幸氏による竹林の整備、竹の使い方、竹細工の楽しみ方についての講義と野外実習が行われました。
講座の終了に当たり、柏市副市長の石黒博氏より講座修了者に修了書が交付されました。
この日には、我がちば里山トラストの大久保事務局長による「里山整備の活動と現状」について経験に基づく講義と、千葉県北部林業事務所印旛支所の皆さんによる、「里山作業の安全管理について」、「刈払い機・チェーンソーの安全使用についての」講義と実習が行われました。
特に、刈払い機とチェーンソーの安全操作は皆さんの関心事です。実習では、ヒノキの丸太(これは我々が「あけぼの山公園整備作業」で 以前に切り倒していたもの)を使って玉切りを行い、また、チェーンソー使用後には小rを分解して整備を行いました。刈払い機についてはチェーンソーよりも使う機会が多いので、実習や質疑にも真剣さが増しました。。
里山ボランティア入門講座の第2日目は、ボランティア講座を受けた先輩の活動地の見学です。先輩グループの活動地内をご案内いただき、活動の体験を聞きました。
見学したのは以下の活動地でした。
1.「根戸出会いの森(里山8期の会【8期】)」活動地
2.「船戸古墳(手賀沼里山クラブ【5期】)」活動地
3.「大島田の雑木林(大島田里山クラブ【7期】)」活動地
4.「こんぶくろ池公園(NPO法人こんぶくろ自然の森)」活動地
5.「大青田の森(NPO法人ちば里山トラスト)」活動地
秋色濃くなり、樹木の伐採好期となりました。来春のシイタケ栽培に向けてコナラの樹を切り倒して準備を始めました。今日は一本だけでしたがこれから数本伐倒の予定です。
柏市主催の「里山ボランティア入門講座2016」が開講しました。
ちば里山トラストはこの講座の運営に協力しています。
あけぼの山農業公園の会場には受講者19名が集いました。
第1日は
(1)小川靖史氏(柏市公園緑政課長)による講義「柏市のみどりの取り組み」、
(2)廣畠眞知子氏(千葉市都市緑化植物園みどりの相談員)による講義「森を知ろ
う」及び森を巡りながらの研修が行われました。
里山の出入りに使う通路に投棄され、土に埋もれてしまったガラス瓶の破片をたくさん掘り出しました。
絶好の秋晴れとなったこの日、恒例の芋煮会を催しました。
1日が雨のため里山での作業が中止となったため、9月17日以来ほぼ1ケ月ぶりの里山です。この間に秋色が濃くなってきていました。
芋煮の調理やセッティングにたくさんの会員が従事し、山の作業をする人はほとんどなし。
国会議員のS氏や県会議員のN氏も来場され、皆と一緒にくつろいで芋煮を楽しまれました。
雨模様の続く日々の後、菖蒲田は水浸し。周りの植込みの整備や支障木の除伐などを進めました。
本日も熱中症厳重警戒の元の作業です。ハナショウブ田の草取りが中心です。
昨年から手入れをしている甲斐があってか、昨年の同時期に比べハナショウブの株の勢いがずいぶん良くなりました。
8月6日以来の里山作業日。この間台風なども来襲し、太い枯れ枝がたくさん落ちていました。作業は落枝整理と枯れの進んだ木の伐採、夏草刈払い。
まだまだ暑く日差しは厳しいが、秋の花は季節の通りに咲きだしています。
アイスの差し入れに
皆生き返りました
柏市もこの夏一番の暑さ(38℃)。
熱中症に気を付けてたっぷりと休憩をとりました。
前日の土砂降り雨の直後とあって、下草は水滴をまとっていて、刈り払機の歯に絡みつきます。それでも、6台の刈払機を駆使して第2整備地の草むらを90%は除草し終わりました。
蒸し暑い空気の中での作業でしたが、休み時間をたっぷりとってゆるゆるの作業でした。
キショウブとの戦いが一段落し、竹林の伐採跡に生い茂った灌木や夏草を整理しています。
丈高く茂った藪の中で、ボタンクサギが花盛り。
除草作業の傍らで夏の草花がひっそりと咲いています。
朝から陽射しが強く、各地で35℃を超える暑さ厳しい日となりましたが、森の中では吹く風に若干の涼しさを感じました。
旺盛に伸びる下草を刈る作業が作業日ごとに繰り返されます。
子供たちがビオネストにカブトムシの幼虫がたくさん潜んでいることを嗅ぎつけ、掘り出しにやってきます。 でも、まだサナギの状態で、取り出すと長く生存できないので置いていくように何人もでしぶとく説得しました。結果はどうだったでしょうか。
県立柏の葉公園に皇太子ご夫妻をお迎えして式典が行われました。(皇太子殿下のおことばはこちら) 全国130団体がみどりの愛護活動功労者として国土交通大臣の表彰を受けました。柏市からは9団体が表彰されました。同時に千葉県知事の表彰が、柏市の4団体を含む県内24団体に行われました。
我々「ちば里山トラスト」も2014年(第25回)に同大臣表彰を受けており、今回は一般招待者としてつどいに参加しました。
整備作業を行っている「あけぼの山公園」の水生植物園に「侵略的外来種ワースト100指定、外来生物法で要注意外来種に指定」である「キショウブ」がはびこってしまっていました。ハナショウブの菖蒲田であったところにも入り込み、草勢はハナショウブに断然勝っています。ハナショウブの開花に先立って5月中旬からきれいな黄色の花を咲かせ始めました。菖蒲田の中では判別が困難だったので、黄色の花を目印に抜根駆除の作業を始めました。
ハナショウブは、芦やそのほかの雑草に圧倒されて消えてしまいそうだったので、昨年から除草、植え替えなどを試みています。
キショウブの駆除も道半ばですが、6月にはハナショウブの花を何とか見ることができました。
カシニワ・フェスタ2016の里山公開日でしたが、2016年度の通常総会が夕刻から開催されました。
会員以外の関係者の臨席する中、パワーポイントを用いた活動報告や計画の審議が行われ総会は滞りなく終了しました。
引き続き参会者により懇親会が催されました。
5月14日から22日まで、「カシニワ・フェスタ2016」が開催されました。大青田の森は14、15日及び21、22日に公開しました。公開日はいづれも好天に恵まれ暑くも寒くもない快適な心地で新緑を楽しむことができました。
昨年より開催期間が1週間遅くなったため、多くの花はその開花時期を終えていましたが、サイハイランなどの開花時期に当たりました。
15日には、オカリナの演奏ユニット「ユキナ」のオカリナ演奏も催し、多くの方々に楽しんでいただきました。
ある個人の所有する土地にあった自作のあずまやが、土地開発のため不要となったため、所有者のご希望で、われわれの整備する里山に移築しました。
我々の手で解体して運び、腐った柱の部分を切り落として新しい丸太を継ぎ足して補強し、さらに軒を支える柱も加えました。全てが堀立柱で高さの調整に苦労しました。
屋根も元は杉皮葺きでしたが、新たにアスファルトシングル系の屋根材を葺きました。里山の景観ににマッチしたシックたたずまいのあずまやとなりました。
野草苑の竹柵が完成しました。
里山はどんどん春らしくなってきています。
今年度も「あけぼの山農業公園」の整備作業を行います。主に菖蒲園とその周辺の水辺です。
手始めに菖蒲田の草取りとせせらぎ水路の清掃。ショウブの手入れがあまりされていなかったので、草に埋もれ、外来種のキショウブに生育場所を奪われて今にも消えそうです。きれいな花の復活を願って作業をしています。
里山でも桜が咲き始めましたが陽射しがなく肌寒い一日でした。
野草苑の竹柵が痛んでしまったので、新しく作り替え作業を始めました。完成は次回作業日に期待。
里山ではいろいろな花が咲き始めています。